手間も気持ちもこもったお茶作り!茶手揉み体験♪

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こんにちは!日本大学の山田梨央です。
今回はふじのくに茶の都ミュージアムで出来る、日本茶の手揉み体験レポートです♪

現在の機械での作り方は手揉みの工程をほとんど再現したものって皆さん知っていましたか⁉

全ての工程を合わせると4時間を超えるほど、手間と気持ちがこもったお茶の製法です。
手揉み茶は、蒸したお茶を焙炉(ほいろ)という熱を伝える机のような台の上で揉みながら乾かします!

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静岡県茶手揉保存会の方に指導していただき、今回私たちは「回転揉み」を体験しました!

全体重をかけてしっかりと揉む事がポイント!☆

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この工程は茶をお湯で戻したときに、葉の味が湯の中によく溶け出るように必要なんだとか!

30分くらい集中して回転揉みをしたのですが、次の日筋肉痛になってしまうほど
なかなか体力を使う作業でした・・・笑

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そして、手揉みを終えると手がとってもスベスベになるんです♪
茶手揉保存会の方もみなさん手がとっても綺麗でびっくりしました!

なかなかできない茶手揉み体験、ふじのくに茶の都ミュージアムでは月2回第2・第4日曜日に体験できるので詳しい日程はホームページをチェックしてくださいね!

みなさんも茶手揉み体験、行ってみてはいかがですか?♪