幕末以降、生糸やお茶と同様に日本から多くの陶磁器製品が輸出され、明治中期からは実用的な食器類が陶磁器輸出の主力となっていきました。本展では、近代日本において輸出向けに作られたティーカップ&ソーサーを中心に、流行のデザインや国内の産地、技法等を紹介しながら展示します。細部まで工夫されたデザインや精巧な装飾など、華やかで美しい日本のティーカップの世界をお楽しみください。
場所 | 博物館2階企画展示室 |
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料金 | 観覧料(常設展・企画展共通) 大人(15歳以上)300円、 学生 無料 ※学生・70歳以上、障害者手帳をお持ちの方は、身分証明書のご提示で無料になります。 |
関連ファイル | 企画展チラシ |