＜小堀遠州ゆかりの茶室「縦目楼」と日本庭園の維持・修繕にご支援を！＞

　「ふじのくに茶の都ミュージアム」の見どころの一つ　茶室「縦目楼（しょうもくろう）」と日本庭園は、千利休、古田織部を経て、「綺麗さび」と呼ばれる茶の湯を確立した、江戸時代の大名茶人 小堀遠州が手掛けた建物と庭園を、現存する絵図面などを基に伝統工法に則りできる限り正確に復元したものです。

　一方、施設全体として計画的に維持管理を行っていますが、当初建設から26年が経過して老朽化が進んでおり、突発的な不具合も多数発生しています。木造建築物である茶室や日本庭園も、経年劣化による破損や腐食、傷みなど、至る所で修繕が必要な箇所が増加してきています。この、他に見ることのできない大変価値のある茶室と庭園を、いつまでも安全で良好な状態に保つため、このたび、維持・修繕に必要な資金について、クラウドファンディングを通じて寄付を募ることといたしました。皆様からの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


本プロジェクトへの寄付は、ふるさと納税対象となるため、自己負担 2,000円でご寄付いただけます。