企画展「菓子珊珊―茶人が選ぶお菓子と器―」

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第10回企画展は「菓子珊珊(さんさん)―茶人が選ぶお菓子と器―」です。

開催期間:2020年10月31日(土)~2021年2月8日(月)

 お茶人はお菓子が大好きです。そんなお茶人の一人山下惠光(えこう)宗匠は全国を行脚し、出張した先ざきで自らお菓子屋さんを訪ね、気に入ったお菓子を表千家『同門』誌に連載を続けました。山下宗匠のお菓子の紹介の特徴は、そのお菓子にふさわしい器を独自の選択眼で選んだことであり、それはお菓子の楽しみと器の楽しみが一体となった面白さといえましょう。
 「菓子珊珊」というタイトルで連載された郷土のお菓子めぐりは、平成31年に『菓子珊珊―茶人が選ぶお菓子と器―』(平凡社)として出版されました。
 本展では、「菓子珊珊」で紹介された全国のお菓子(主に干菓子)と器の取り合わせ約30点を紹介します。各地方で大切に育まれてきた郷土菓子の魅力やお菓子と器の取り合わせの美に触れていただく機会となれば幸いです。

※写真はイメージです。

場所 博物館2階企画展示室
料金 常設展入館者は無料(別途、博物館観覧券が必要です)
協力 山下昭子氏、山下伸子氏、表千家同門会、平凡社
関連ファイル 企画展チラシ